みなさん、こんにちは。

ギャラリーダブルエイトです。

今回は、「暑中見舞い」についてお話いたいと思います。

皆さんは、暑中見舞いを送りますか？

デジタル化の時代、はがきで～というのもなかなか少なくなっているのではないかと思います。

そもそも暑中見舞いとはなんでしょうか？

いつから始まったの？

そんなことを簡単にお話したいと思います。

暑中見舞いの始まりは江戸時代と言われています。

江戸時代では、お盆の時期にお世話になってる人へ

贈答する習慣がありました。

遠方で訪問できない場合は、飛脚を使って贈り物や書状を送っていました。

それが、明治時代の郵便制度の発達とともに、

贈答習慣から挨拶を送る習慣へと変わり、大正時代には現在の「暑中見舞い」へと

定着していきました。

明治の改暦により、暦の読み方もかわった事もあり、

お盆が8月になったことも要因かもしれませんね。

お盆に贈り物を贈る習慣は、現在でいう「お中元」として残っていますね。

暑中見舞いは、日頃お世話になっている方や親元などに、暑さを見舞い、

自分の近況を知らせるものとしていましたが、現在は、簡素化され

年賀状と同様に書状の交換という形に変わってきました。

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