バンクシーって誰?展 レポ①|ギャラリーダブルエイト|愛知県安城市
バンクシーって誰?展 WHO IS BANKSY?
ようやく!見に行ってきました!!
(12月からやっていたけどコロナ怖くて外出を控えておりました・・!)
名古屋は3/27(日)で終わってしまうけど、
次は大阪、群山、高岡を順に回るみたい。
入場料は平日一般で2000円。
混雑回避で事前チケットの購入済み。
時間指定ありでAM行きましたが、お昼時には結構空いていました。
開催場所はグローバルゲート。
あおなみ線のささしまライブ駅を降りて行きました。
10年前くらいに109シネマズに行った以来の笹島。
ビルや道路がきれいに整備されていてビックリ!!
用事がないとあの辺行かないからなあ~
中京テレビや愛知大学なんかもありました。
さて、メインのバンクシー展です。
いくつかピックアップしてご紹介していきます☆
まず一番初めに現れるのがこの作品でした。
本物の電話BOXを取り囲み盗聴中の3人組。
イギリス国家の監視活動を批判したと考えられます。
後に建物ごと保護される事となったけれど
建物の老朽化を防ぐ工事中にあとかたもなく無くなってしまったそうです。
詳細は不明・・
こちらは「The Cans Festival」にて合法的に描かれたものだけど
今は誰かに消されてしまい、もう無き作品。
こういう小道具のセットのひとつひとつも見るのが面白かったです。
「レ・ミゼラブル」のポスターを基にしたパロディ壁画。
催涙ガスの煙に包まれて、コゼットが泣いている!!
絵の左下にQRコードが描かれており、スマホで読み込むと
フランス警察が難民キャンプを急襲した様子が見られます。
催涙ガスが使用されたことへの抗議で描かれています。
絵のメッセージ性もすごいし
QRコードが描ける事もすごい・・・
バンクシーが活動初期から現在に至るまで
自画像か署名かのように描き続けているネズミ(ラット)シリーズ。
ネズミまでもが監視機器をフル装備する社会でいいのか、
もはやこの世に個人のプライバシーなど存在しないのではないかと、
本作を通してバンクシーは疑問を投げかけています。
こちらは、フェルメールの名作《真珠の耳飾りの少女》の耳飾りを
黄色い警報器で代用し描いた《鼓膜の破れた少女》。
2014年に描かれていますが、2020年4月22日医療用マスクが付け加えられます。
マスクをつけたのはバンクシーか、別の誰かなのか?
詳細は不明ですが今コロナ禍でタイムリーな作品ですよね。
作品が多いので、今日のブログはここまで。
次回もバンクシー作品の続きを、引き続きお伝えしていきます!!
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ギャラリーダブルエイト
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